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膝のすき間が気になったら読んでほしいO脚対策

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鏡の前で脚をそろえて立ったとき、膝のすき間が前より広がってきた気がしてドキッとしたことはありませんか。

スキニーパンツやタイトスカートを試着すると、どうしても脚のラインに目がいってしまう、写真に写る自分の下半身だけが大きく見える、そんなモヤモヤを抱えたまま過ごしている方は意外と多いものです。

さらに「このまま進んだら将来は膝が痛くなるのでは」「歩けなくなったらどうしよう」と不安を感じながらも、何から始めればいいのか分からず、自己流ストレッチや動画の真似で済ませていないでしょうか。

もし今のうちにO脚のことをきちんと理解して、悪化させない生活の工夫や整え方を知ることができたら、見た目の悩みだけでなく膝や腰のトラブルも一緒に減らしていけるはずです。そんな思いを持つあなたに向けて、今日はO脚について、まえだ整骨院の視点からお話ししていきます。

院長:前田

脚のラインの悩みは「見た目だけの問題」と思われがちですが、膝や腰、将来の歩き方にも大きく関係してきます。気になり始めた今こそ、体と向き合うチャンスだと思って読んでみてください

目次

O脚で悩むのはどんな人が多い?

まずは、当院にO脚の相談で来られる方がどんなことで悩んでいるのか、イメージを共有しておきたいと思います。自分だけがおかしいのではなく、「あ、これ私も当てはまる」と感じる部分がきっとあるはずです。

仕事では一日中デスクワークで座りっぱなし、帰りはヒールや細身のパンツで歩くことが多い20代〜40代の女性に、O脚の相談は特に多く見られます。写真や姿見で脚のすき間に気付いたのがきっかけだったり、友人と比べて下半身だけ大きく見えることにショックを受けたりして相談に来られる方も少なくありません。

最初は見た目だけの悩みだったはずが、最近になって膝や腰のだるさ、夕方のむくみやすさが気になるようになり、「このまま歳を重ねたらどうなるんだろう」と将来への不安に変わっていくケースも多いです。中には、整形外科でレントゲンを撮り「変形性膝関節症の一歩手前ですね」と言われ、焦ってネットで情報を探している方もいらっしゃいます。

O脚とは何が起きている状態なのか

O脚という言葉はよく耳にするけれど、実際に膝や骨の中で何が起きているのかは意外と知られていません。仕組みが分かると、「どこを整えるべきか」が見えやすくなるので、少しだけイメージしてみましょう。

両足のくるぶしをそろえて立ったときに、膝の内側同士がくっつかず、ぽっかりすき間が空いてしまう状態がいわゆるO脚です。脚全体がアルファベットのOのように外側に丸く見えるためこの名前がついていますが、医学的には内反膝と呼ばれ、膝関節が内側に傾きやすい状態になっていると考えると分かりやすいかもしれません。

膝が内側に傾くと、太ももの骨やすねの骨にかかる力の方向も変わり、膝の内側ばかりに負担が集中しやすくなります。この状態が長く続くと、軟骨がすり減って変形性膝関節症につながったり、痛みや腫れ、水がたまるといったトラブルを起こしやすくなります。見た目の問題だけでなく、「将来歩きにくくなるリスク」も含んでいるのがO脚の怖いところです。

なぜO脚になってしまうのか

よく「私は生まれつき脚がこういう形なんです」とおっしゃる方がいますが、実際には生まれつきだけが原因になっているケースは少数です。多くの方は、もともとの骨格に加えて、日常生活のクセや筋力バランスの崩れが重なって、今のO脚の形になっています。

先天的あるいは成長過程での骨や関節の形の違いが土台にある場合、たしかに膝の傾きや脚のラインには影響します。ただし、それだけで決まるわけではありません。その上に、足を組む習慣や片脚重心で立つクセ、猫背やストレートネックなどの姿勢の乱れが積み重なると、骨盤や股関節の位置が変わり、膝や足首もつられてねじれていきます。

さらに、運動不足や過度なダイエットで筋肉量が落ちると、体を支える力そのものが弱くなってしまいます。本来なら筋肉が支えてくれるはずの負担を、骨や関節が直接受け止めることになり、その結果としてO脚が目立ちやすくなるのです。

加齢による筋力低下や、過去のケガ、遺伝的な要素も組み合わさり、一人ひとり違うパターンで今の状態に至っています。

日常生活のクセが与える影響

多くの方に共通しているのは、「楽な姿勢を選び続けてきた結果が今のO脚につながっている」ということです。

椅子に座ると無意識に足を組む、片方のお尻に体重を乗せて座る、立つときはどちらか片脚に寄り掛かる、床では横座りが多い、こうした姿勢はどれも骨盤と股関節のバランスを崩し、膝をねじる原因になります。

また、ヒールの高い靴やかかとのすり減った靴をよく履いていると、足裏の体重のかかり方が偏り、ふくらはぎや太ももの外側ばかりが張ってきて脚のラインが広がって見えます。一つひとつは小さなクセでも、毎日何時間も続けていれば、数年、数十年の積み重ねで大きな差になってしまうのです。

「痩せて見せたい」と「体を守りたい」の間で揺れる気持ち

特に20〜30代の女性からよく聞くのが、「体重は落ちたのに脚の形はむしろ気になるようになった」という声です。ダイエットを頑張って細身の服が入るようになったのに、いざ全身を鏡で見ると、O脚や下半身の歪みが逆に目立ってしまう。そんな経験はないでしょうか。

現代はどうしても「細いこと」「痩せていること」が美しさの条件として強調されがちです。そのため、食事量を減らすことばかりに意識が向き、体を支える筋肉を育てるという視点が抜け落ちてしまうことがあります。筋肉が減ると、背骨や骨盤を支える力が弱くなり、姿勢を保つために体が無理をしてしまいます。

その結果、背骨が横に曲がるような側弯が強くなって、ウエストだけが妙にくびれて見えたり、胸や骨盤の位置が左右で違って見えたりすることがあります。一見すると女性らしい曲線美に見えても、その裏では体のあちこちに負担が分散されている状態です。側弯による上半身の傾きが土台の骨盤をゆがめ、そこから下のO脚がさらに強調されてしまうことも少なくありません。

「細く見えること」だけを追いかけてしまうと、体を支えるために本当に必要な筋肉やバランスが削られてしまい、その結果としてO脚や側弯が目立ち、膝や腰の不調まで抱え込んでしまうことがあるということは、ぜひ頭の片隅に置いておいてほしいところです。

O脚の人が避けたい動きと気をつけたいセルフケア

では、今のO脚をこれ以上悪化させないために、日常生活の中でどんなことに気をつければいいのでしょうか。ここでは、当院でもよくお伝えしているポイントを整理してみます。

まず避けたいのが、足を組む姿勢です。

足を組むと一見楽に座れるように感じますが、骨盤がねじれて片側に傾き、その上に乗る背骨や頭の位置までずれてしまいます。これが続くとどちらかの膝ばかりに負担がかかり、太ももの外側やふくらはぎの外側が張りやすくなって、脚のラインが外に広がって見えてきます。

次に意識してほしいのが、立ち方です。

片脚に体重を預けて「休め」の姿勢で立つクセがついていると、常に一方の股関節が外側に押し出され、反対側の膝が内側に入りやすくなります。これを何度も繰り返していると、骨盤の高さに左右差が生まれ、背骨のカーブも左右非対称になっていきます。その結果、側弯とO脚が一緒に進行してしまうこともあるのです。

そのため立位の時には、親指で地面に立つ・地面を踏むことを意識するようにしてください。

また、自己流で膝同士を強くくっつけるトレーニングや、膝の内側にクッションを挟んで押しつぶすような運動を頑張りすぎるのも注意が必要です。もともと膝が内側にねじれやすい人がこれを行うと、関節に無理なストレスをかけてしまい、痛みの原因になることがあります。

むしろ膝関節よりも足首を上下に底屈背屈させて、「すね」の筋肉を動かすことを心掛けてください。

セルフケアは「やりすぎない」のも大事なポイント

ネットや動画で紹介されているエクササイズは、あくまで一般的な一例です。同じメニューでも、体重や筋力、関節の柔らかさ、側弯の有無によって適切な負荷は変わります。

一生懸命頑張る方ほど、「せっかくやるならしっかり効かせたい」と思ってしまいがちですが、大切なのは痛みをこらえてまで続けないこと、自分の体が「気持ちいい」「これなら続けられそう」と感じるレベルから始めることです。エクササイズの前後で膝や腰に違和感が強くなるようなら、一度立ち止まって内容や回数を見直してみましょう。

体を整えるセルフケアは、量よりも「自分の状態に合った質」を大切にした方が、結果的に良い変化につながりやすいと感じています。

まえだ整骨院で行っているO脚と姿勢のチェック

当院にO脚で来られた方には、まず膝だけではなく全身の姿勢や動き方をチェックするところからスタートします。

立っているとき、座っているとき、歩いているとき、それぞれの場面で体の使い方がどう変わるかを見ていくことで、O脚の奥に隠れた原因が浮かび上がってくることが多いからです。

姿勢分析機器による写真撮影や、歩行の観察、自律神経の状態などを組み合わせて、「どのタイミングで片脚に体重が偏るのか」「どんな動きで膝がねじれやすいのか」を細かく確認していきます。とくに側弯や骨盤のゆがみが強い方の場合、背骨や肋骨の位置を整えることがO脚改善の第一歩になることも少なくありません。

そのうえで、お一人おひとりの体の状態に合わせて、骨盤や股関節、足首まわりの動きを優しく整えていきます。膝だけをぐいぐい押したりひねったりすることはせず、体全体が滑らかに連動するようにアプローチしていくのが当院のスタイルです。

施術とセルフケアをどう組み合わせるか

施術で土台を整えつつ、日常生活の中で意識してほしい点や、自宅でできるシンプルなケアもお伝えしています。

たとえば椅子に座るときは骨盤を立てて座るコツ、立つときに両足に体重を均等に乗せる感覚、寝る前に行う呼吸とストレッチなど、無理なく続けられる内容を一緒に相談しながら決めていきます。

痩せていることや側弯が気になっている方には、必要な筋肉を落とさないようにしながら、見た目も機能も両方を整えていけるようなケアを提案しています。同じO脚でも目指したいゴールや生活スタイルは人それぞれですから、その人らしさを大切にしながら進めていくことを心がけています。

脚が整ってくるとどんな変化が期待できる?

O脚や姿勢のケアを続けていくと、少しずつ体の感覚が変わってきます。ある程度時間はかかりますが、その分だけ「できること」が増えていくのがこのケアの良いところです。

膝や腰の痛み・だるさが軽くなり、仕事帰りや休日に出かける気力が戻ってくる方が多いです。脚のラインが整ってくることで、今まで避けていたボトムスにもチャレンジしやすくなり、服選びが楽しめるようになったという声もよくいただきます。

さらに、姿勢が良くなることで呼吸がしやすくなったり、肩こりや首の張りが軽くなったりする方もいらっしゃいます。見た目の変化だけでなく、「体そのものが軽く感じる」という実感が増えてくるのは、O脚だけでなく全身のバランスを整えていくからこその効果だと思います。

一人で悩まず、まずは相談してほしいこと

ここまで読んでくださったあなたは、おそらくネットでたくさん情報を調べて、自分なりに工夫もしてこられたのだと思います。それでも不安が消えないからこそ、このページにたどり着かれたのではないでしょうか。

O脚や側弯、痩せすぎによる体の不調は、どれも「なんとなく人には話しづらい」テーマかもしれません。けれど、そのまま一人で抱え込んでいると、「もっと痩せなきゃ」「自分だけ変なんじゃないか」という気持ちに引っ張られてしまい、かえって体に無理をさせてしまうこともあります。

大切なのは、今の悩みをきっかけに、自分の体ときちんと向き合ってみようと決めることです。その一歩を一緒に踏み出すパートナーとして、まえだ整骨院を思い出してもらえたら嬉しいです。O脚だからといって将来が決まってしまうわけではありません。どのくらいのペースで、どこを優先して整えていくのか、一緒に相談しながら決めていきましょう。

あなたが何歳になっても自分の足で行きたい場所に行き、やりたいことを楽しめるように。そのお手伝いができれば、施術家としてこれ以上嬉しいことはありません。少しでも気になることがあれば、どうか一人で悩まず、いつでも気軽にご相談ください。

福岡市にある当院までお越しになられない方へ

遠方にお住まいの方に向けた、ご案内のページを用意しました。当院まで来られないという場合は、一度ご覧になられてみてください。


院長:前田

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福岡県福岡市中央区高砂1-22-6 シャティーヌアイ天神南1F
電話番号
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定休日
木曜日
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24時間受付中

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