手のしびれ

手のしびれの症例報告

手のしびれとは

手のしびれとは、手や指先に、ピリピリ・ジンジンとした異常な感覚が生じる状態を指します。これは神経の働きが何らかの原因で妨げられ、感覚が鈍くなったり、痛みや動かしにくさを伴うこともあります。日常生活の細かい動作に支障をきたすことが多い症状です。

手のしびれを伴う代表的な疾患である頚椎症の患者数は約770万人、手根管症候群は約360万人と推定されています。全体として手のしびれに悩む人は数百万人規模にのぼると考えられています。

しびれが悪化し、手の感覚が鈍くなるだけでなく、痛みや麻痺が進行します。また、神経障害が進行すると、手の筋力低下や運動障害が起こります。最悪の場合、手の機能が著しく低下し、日常生活の自立が難しくなります。

脳血管障害や頚椎ヘルニアなど重篤な病気の兆候である可能性もあり、放置は命に関わるリスクを伴います。

手のしびれの原因

開院以来、当院には手のしびれでお困りの方が数多く来院されています。

これまでの臨床経験や検査結果から断言できるのは、手のしびれの原因はひとつではなく多岐にわたるということです。

手のしびれの原因として次のものが挙げられます。

手のしびれは様々な要因が複雑に絡み合って起こる症状です。

筋肉や骨のみならず姿勢やホルモンをも要因となり、各組織に機能障害が起きて炎症や負担がかかり手のしびれとなります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。手のしびれの豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

手のしびれへの対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

副作用のリスクや依存性の問題があり、根本的な解決にはならない場合があります。

服用を繰り返すことで薬に対する耐性がつき、さらに強い薬が必要となり、またさらに薬に頼るという負のサイクルに陥りかねません。

物理療法

効果が一時的のため、手のしびれを引き起こす根本要因が明確にならない限り、またすぐに病状が元に戻るという悪循環に陥ります。

手術療法

身体的負担のリスクや回復期間の問題があります。手術をしても機能回復が限定的な事例も多数あります。

手のしびれを改善するために

まずはあなたの手のしびれの根本原因を明らかにします。原因が明確にならないまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、数値や画像で可視化された検査で、手のしびれの原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格保持者である院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

細胞生理学理論から導き出された自然治癒力を活性化させる独自の施術を行います。体質に合わせた36種類の治療モードがあるため、一般的な手のしびれの症例から難治性の症例まで幅広く対応することが可能です。

身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

手のしびれのQ＆A

手のしびれは自然に治りますか？

軽度のしびれは自然に改善することもありますが、長引く場合は専門的な診断と治療が必要です。

手のしびれの人がやってはいけないことは？

無理な姿勢や長時間の同じ動作は避け、症状を悪化させる可能性がある自己判断の放置は控えましょう。

手根管症候群と頚椎症の違いは？

手根管症候群は手首の神経圧迫、頚椎症は首の神経圧迫が原因で、症状の出る部位や治療法が異なります。

手術は必ず必要ですか？

多くの場合は保存療法で改善しますが、重症例や保存療法で効果がない場合に手術が検討されます。

運動はしても大丈夫ですか？

専門家の指導のもと、無理のない範囲で行うことは可能です。

しびれが夜間に強くなるのはなぜですか？

手根管症候群などでは、夜間の血流低下や手首の圧迫が原因で症状が悪化しやすいです。

手のしびれで悩まされていた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

当院のＡＩを活用した自然治癒力を高める施術法と手のしびれは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

手のしびれは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

困った時はいつも頼っています