橈骨神経麻痺

橈骨神経麻痺の症例報告

橈骨神経麻痺とは

腕の外側を走る橈骨神経という神経が圧迫や損傷を受けることで、手首や指を反らせなくなったり、手の甲や指先にしびれや感覚障害が現れる状態を指します。特に手首がだらんと垂れ下がり、手を反らせない、下垂手（ドロップハンド）が特徴的です。

橈骨神経麻痺は一般的な疾患ではありませんが、整形外科外来や交通事故、長時間の圧迫による神経障害の中では比較的よくみられます。特にデスクワークや飲酒後の睡眠、交通事故などが発症のきっかけとなることが多いです。

手首や指が動かしづらい状態が長引き、パソコン作業や細かい作業が困難になります。そして感覚障害が進行し、物を落としやすくなるなど日常生活の自立度が低下し、仕事や趣味に大きな支障が出ます。

さらには慢性的な睡眠障害や精神的ストレスが蓄積し、最悪の場合、筋肉が萎縮し手や腕の機能が大幅に低下したまま回復しにくくなります。

橈骨神経麻痺の原因

開院以来、当院には橈骨神経麻痺でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの臨床経験や検査結果から断言できるのは、橈骨神経麻痺の原因はひとつではなく多岐にわたるということです。

橈骨神経麻痺の原因として次のものが挙げられます。

橈骨神経麻痺は様々な要因が複雑に絡み合って起こる症状です。

筋肉や骨のみならず姿勢やゆがみをも要因となり、各組織に機能障害が起きて筋力低下や負担がかかり橈骨神経麻痺となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。橈骨神経麻痺の豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

橈骨神経麻痺への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

副作用のリスクや依存性の問題があり、根本的な解決にはならない場合があります。

服用を繰り返すことで薬に対する耐性がつき、さらに強い薬が必要となり、またさらに薬に頼るという負のサイクルに陥りかねません。

物理療法

効果が一時的のため、橈骨神経麻痺を引き起こす根本要因が明確にならない限り、またすぐに病状が元に戻るという悪循環に陥ります。

手術療法

身体的負担のリスクや回復期間の問題があります。手術をしても機能回復が限定的な事例も多数あります。

橈骨神経麻痺を改善するために

まずはあなたの橈骨神経麻痺の根本原因を明らかにします。原因が明確にならないまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、数値や画像で可視化された検査で、橈骨神経麻痺の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格保持者である院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

細胞生理学理論から導き出された自然治癒力を活性化させる独自の施術を行います。体質に合わせた36種類の治療モードがあるため、一般的な橈骨神経麻痺の症例から難治性の症例まで幅広く対応することが可能です。

身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

橈骨神経麻痺のQ＆A

橈骨神経麻痺は自然に治りますか？

一時的な圧迫が原因であれば、数週間から2か月ほどで自然回復することが多いですが、症状が長引く場合は専門的な治療が必要です。

橈骨神経麻痺の人がやってはいけないことは？

腕枕や長時間同じ姿勢、重い荷物を持つなど神経を圧迫する行為は避けましょう。無理な動作や自己流のマッサージも控えてください。

どのくらいで回復しますか？

圧迫の程度や原因によりますが、2週間ほどで回復の兆しが出る場合もあります。完全な回復には数か月かかることもあります。

痛み止めや湿布は効きますか？

痛み止めや湿布は根本的な治療にはなりません。神経の圧迫や損傷を改善することが重要です。

手術は必要ですか？

多くの場合は保存療法で回復しますが、骨折や腫瘤など明確な原因がある場合は手術が検討されます。

他の神経麻痺とどう違うのですか？

橈骨神経麻痺は主に手首や指の伸展障害と手の甲の感覚障害が特徴です。他の神経麻痺とは症状や障害部位が異なります。

橈骨神経麻痺で悩まされていた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

当院のＡＩを活用した自然治癒力を高める施術法と橈骨神経麻痺は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

橈骨神経麻痺は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

改善が実感できています