【骨盤矯正】整体で姿勢も良くなり反り腰も改善することに成功

骨盤矯正で来院された女性（30代/飲食業）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

疲労が蓄積された時に腰痛を多少は感じることはあるが日常においてはほとんどない状態。前屈をした時に前に曲げることが困難で、鏡で体を横から見た際に反り腰が観察される。歩行中に頻繁につまずくことが多く、外側にねじる足首の捻挫を定期的に繰り返している。

その他、肩こりや日常生活に支障のある他の部位の疼痛など諸症状はなし。

来院に至るまでの経緯

かねてより足を組む癖やヒールを履くことが多く腰の違和感も時折あり、骨盤のゆがみはありそうだと何となくは感じていた。

ネットなどの情報から早いうちに骨盤のゆがみは解消しておいたほうが良いという知識は得てはいたので、ふと思い立って検索し当院に来院。

特に大きな痛みなどは無いが、今現在の骨格の状態をよく知っておきたいと自身の体に対する興味もあり施術を希望する。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り。

検査結果の分析から、体幹部の外側重心と前方重心による骨盤のゆがみとインナーマッスルの軽度弱化と判断。

施術内容と経過

骨盤周辺の組織を安定させるための骨盤内の筋力強化と姿勢の矯正に重点を置いた。

整体法による骨盤矯正と姿勢矯正。ソーマダインによる細胞生理学に基づく血流調整療法とペインシフト運動療法による歩行矯正をメインで施術開始。腰から下半身にかけてのリンパ調整と腰部のゆがみ補正を行う。

立位の姿勢時に、体の中心・内側で立つ意識の脳内イメージを強化させる。

あわせて栄養指導を行い、回復力を向上させるタンパク質を多く含む食材の積極的な摂取を指示。

初回～2週目/週2回ペース

前屈角の角度変化なしで一進一退の状況。

2週目～4週目/週2回ペース

前屈角の拡大が徐々にみられ始める。

1か月経過/週1回ペース

前屈角がさらに拡大し手のつま先が地面に少しずつつき始める。

2か月経過/週1回ペース

前屈角が大幅に拡大し地面に完全に手のひらまでつけるようになる。

3か月経過/週1回ペース

柔軟性が改善され歩行姿勢も良好な状態。

3か月目の再検査による前屈角検査、歩行姿勢検査ともに良好。前方重心も修正され反り腰も解消される。睡眠状態が不思議といつも以上に良好との報告もあり、施術開始3か月時点で経過順調とする。

予後良好により現在定期メンテナンス中。

以下ご本人のメッセージ

骨盤を矯正していただきありがとうございました。ゆがみが取れたおかげなのか、いつも以上に熟睡できるようになりありがたいです。

定期的にケアをした方が良いとお聞きしましたので月一ペースでお願いしたいと思います。

院長からのコメント

嬉しいご感想ありがとうございます。骨盤のゆがみが取れたことにより睡眠時の姿勢が良くなり熟睡できているのだろうと推測します。酸素を十分にとりこんでいるのではないでしょうか。

また今後ともサポートしてまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。

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