
院長:前田お気軽にご相談ください!

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O脚で来院された女性(30代/アパレル)の改善事例をご紹介します。


膝関節のO脚変形著明。左右の運動痛、歩行痛、膝の屈伸制限などの障害はなし。大腿部の内側広筋の弱化、足首の底屈・背屈力低下、下腿部の前脛骨筋の筋力弱化が観察される。
股関節の内反と下半身筋群の筋力低下の影響により、小さい段差でもつまずきやすい。足の裏の小指側に広範囲に肥大したタコを左右で確認。特に右側が顕著。
20代の頃からO脚を気にしており一時期の間、整体院などで治療をしていた。しばらく治療をしない時期が続き30代の時にスカートの試着の際、自身の膝のO脚のひどさを目の当たりにしショックを受ける。
早いうちにO脚を何とかしたい気持ちがまた再燃し検索で当院に来院。
立ち仕事にアパレル業という仕事柄、O脚のために自分の好きなファッションを楽しめないことはアパレル業としてのプライドからも避けたいと希望。
初回検査結果は以下の通り。
検査結果の分析により左右両外側過荷重による内側広筋と前脛骨筋による筋力低下と股関節内反と判断。
歩行動作の改善と筋力強化を最優先とした下半身筋群の筋力強化と血流促進・歩行矯正に重点を置いた。


整体法による骨盤矯正、ソーマダインによる細胞生理学に基づくリンパ療法と血菅加圧トレーニング運動療法。ペインシフト療法による歩行矯正をメインで施術開始。筋力強化および血流促進、姿勢と歩き方の補正を行う。
特に歩行時に、かかとから親指の流れで、内側に地面を踏む意識を強化させる。
あわせて食事指導も行い大豆などタンパク質を多く含む食材の積極的な摂取を指示。
初回~2週目/週2回ペース
変形の程度など全体的な大きな変化はなし。一進一退の状況が続く。
2週目~4週目/週2回ペース
先週と同様大きな変化は見られない。O脚変形は残存。
1か月経過/週1回ペース
歩行時のつまずきの回数が減少しはじめる。O脚変形は残存。
2か月経過/週1回ペース
歩行時のつまずきの回数が大幅に減少傾向に。O脚が少しずつではあるが以前の状態に戻り始める。
3か月経過/週1回ペース
歩行動作が正常化。内側広筋・前脛骨筋の膨隆を帯び始め、筋肉の再生の兆しがうかがえる。
4か月経過/週1回ペース
歩行中のつまずきが無くなり、O脚の状態も足をそろえた時にかかとが着くまでに改善。


再検査による歩行姿勢、股関節正常位、下半身の内側広筋・前脛骨筋の筋力ともに正常化。O脚の状態もご本人の目標とする形までに回復し、つまずく頻度も激減。施術開始約6か月時点で経過順調とする。
予後良好により現在定期メンテナンス中。
昔からのO脚のひどさに悩んでおり、お伺いしました。歩行法からセルフストレッチ、運動法まで色々と教えていただき、見た目も気にならないほどO脚が改善してきました。
ストレスから解放され本当に助かりました。ありがとうございました。
ご感想ありがとうございます。ひとまず目標の膝の形にまで到達できたので安心できました。
歩行動作に関してはまだ完全とは言えませんので引き続きメンテナンスを継続されてください。
お仕事でお忙しい中よく頑張られました。これからもよろしくお願いいたします。
O脚について解説しているこちらのページもお読みください。








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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は4,400円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。