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機能性ディスペプシアで来院された女性(50代/IT関連)の改善事例をご紹介します。
腹部の膨満感と食欲減退。食欲は日ごとに差があり、唐揚げなどの油分が多い食材は食べることができず制限している。腹部の不快感からか猫背の兆候も観察される。
食生活から関連したと推測される肩こりや疲労感、不眠や頭痛、便秘など自律神経系の症状が著明。
腹部膨満感と食欲不振から重病を疑い不安を感じて医療機関を受診し、機能性ディスペプシアと診断される。
薬を処方されるが大きな効果はなく、薬依存の恐れから自己流でサプリなどを試してみるが改善がみられず友人の紹介で来院。
栄養不足から体重減少や肌のトラブルなどストレスがたまりメンタル面も限界になり始める。仕事で迷惑をかけたくない気持ちと、早く家族や友人との外食に行けるようになりたいと希望。
初回検査結果は以下の通り。
検査結果の分析により猫背による腹部筋群の過緊張および猫背による自律神経系の異常と判断。
腹部に負担をかけないための猫背の矯正と下半身、主に大腿部の血流促進に重点を置いた。
ソーマダインによる細胞生理に基づく自律神経療法と血菅加圧トレーニング運動療法による猫背矯正をメインで施術開始。不定愁訴対策の自律神経調整と姿勢矯正を行う。
特に立位の姿勢時に、かかとで地面を踏む意識を強化させる。
あわせて食事指導も行い大豆などタンパク質を多く含む食材の積極的な摂取を指示。
初回~2週目/週2回ペース
膨満感や食欲など全体的な変化はなし。一進一退の状況が続く。
2週目~4週目/週2回ペース
頭痛や疲労感が軽減傾向。膨満感や食欲不振は残存。
1か月経過/週1回ペース
頭痛が消失傾向になる。不眠や食欲も少しずつではあるが回復傾向になる。
2か月経過/週1回ペース
頭痛、疲労感、便秘いずれも回復傾向になり、食欲も以前の状態に戻り始める。
3か月経過/週1回ペース
頭痛消失、疲労感、便秘の状態も正常化。食事は油分の食品もとれるようになる。
4か月経過/週1回ペース
日常生活はほぼ正常化になり、食事も食材関係なく食べられるようになるまで回復。
再検査による猫背姿勢、下半身の筋力ともに平均値。適正体重および下半身の体温の安定。頭痛、疲労感、食欲減退ともに消失し自律神経系の諸症状は正常化。施術開始5か月時点で経過順調とする。
予後良好により現在定期メンテナンス中。
胃腸の不調で通院を始めましたが、月に1~2回の通院を続けているうちに重度の食欲不振だったのが徐々に症状が治まり、ここ最近は薬を飲まずに済むようになりました。
ソーマダインという治療器で自律神経を整えていただき、治療後はスッキリした気分になりストレス緩和にもなっている気がします。元々肩の痛みや頭痛など不定愁訴も抱えていましたがそこも改善しています。
ご感想ありがとうございます。来院当初はあまりの多くの症状に一時期はどうなる事かと感じておりました。
ここまで回復されたことに対する驚きと、人間が本来持つ自然治癒力の凄さを改めて再認識しました。
本当によく頑張られました。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
機能性ディスペプシアについて解説しているこちらのページもお読みください。
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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は4,400円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。