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首の痛みによる可動域制限でお悩みの方からメールでお問い合わせをいただきました。
ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じような悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。
はじめまして。首の痛みについて相談させていただきたく、メールを送らせていただきました。
1週間前から徐々に首の痛みが出始め、現在では首をあまり動かせない状態になってしまいました。日常生活に支障が出ており、運転中に後ろを確認する際や、寝返りを打つ時に痛みを感じます。また、デスクワークの際も姿勢を保つのが難しく、集中力が低下しています。
このような症状の原因として考えられることを教えていただけますでしょうか。長時間のデスクワークや睡眠時の姿勢が悪かったことが影響しているのではないかと心配しています。
また、痛みを和らげるために自宅でできることがあれば、アドバイスをいただけますと幸いです。首を温めたり、軽いストレッチをしたりすることは効果があるのでしょうか。
最後に、整体院での施術は私の症状に対して有効だと思われますか。もし可能であれば、どのような施術が行われるのか、おおまかに教えていただけると助かります。
ご多忙中恐れ入りますが、ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
こんにちは。ご質問ありがとうございます。首を動かしにくい、首を動かすと痛みがでる等の症状でお悩みの方が当院には多く来院されています。
以下、解説していきます
首の痛みには様々な要因があります。ご質問のとおり、最も一般的なのは長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の悪さです。
猫背や前傾姿勢が続くと、首への負担が増大します。成人の頭の重さは約4〜6kgもあり、姿勢が悪いと首に27kgもの負担がかかることもあるのです。
また、ストレスによる自律神経の乱れも首の痛みを引き起こす要因の一つです。精神的・身体的ストレスが高まると、筋肉の緊張が続き、首のコリや痛みにつながります。
血行不良も悪影響をもたらします。筋肉の緊張が続くと血行が悪くなり、首の痛みだけでなく全身の不調にも発展する可能性があります。
さらには頚椎症やヘルニアに代表されるような加齢により首の椎間板が変形し、脊髄が圧迫されて痛みが生じる症状もあります。
ただし首の痛みの中には、重大な病気が隠れている場合もあります。
くも膜下出血の前兆として首の痛みが現れることもあります。悪性リンパ腫でも、首のリンパ節の腫れによって痛みを感じる場合があります。
これらの症状が疑われる場合は、早急に医療機関に転医していただきます。
首の痛みを和らげる対策としては、まずは日常での姿勢の改善が大切です。パソコンやスマホを使用する際は、なるべく背筋を伸ばし、顎を引いた姿勢を意識してください。
また、適切な寝具選びも重要です。自分の体型に合った枕を使用することで、首への負担を軽減できます。
ご質問のように患部を温めることに関しては有効です。入浴やホッカイロで首周りを温めると、血行が良くなり改善効果が期待できます。入浴に関してはシャワーよりなるべく湯船につかるように心掛けてください。
ただしストレッチにつきましては症状の悪化を招く恐れがありますので現段階では控えてください。
当院では細胞生理学に基づいた、細胞を共鳴させて自然治癒力を活性化させる施術を行っております。体質に合わせた36種類の治療モードがあるため、首の痛みのみならず姿勢や自律神経系の症状まで幅広く対応することが可能です。
もしも首の痛みがなかなか引かないようであれば、一度当整骨院へ来院されてみてはいかがでしょうか。
首の痛みに対する施術方針はこちらのページが参考になります。
当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。